2023年4月末時点での総資産額推移について
マネーフォワードの集計機能を使って、総資産の推移をグラフにしてみました。
資産運用自体は2019年よりも前から行っていますが、マネフォの集計上、2019年からとなっています。
総資産額の推移と高リスク資産比率の推移
ざっくりですが、3年ちょっとで3.5倍になりました。
(含み益だけではなく、入金力による増加も含んでいます。)
金額自体は公開しておりませんが、このNRIのピラミッドで言うところの、準富裕層という位置づけです。
順調にいけば、あと3~4年くらいで、「億り人」になれるかなぁという感じです。
私の高リスク資産のほとんどは全世界株式です。
そのため、おおむね資産の動きはVTで説明できます。
コロナショックからの、各国政府の財政出動と金融緩和により株価が上昇してきました。
コロナショックにおいても狼狽売りせず、上昇相場の恩恵を享受できたことが資産が大きく増えた理由です。
リスク資産の比率は、約90%。安全資産の比率は、約10%。
私は30代で、いわゆる資産形成期にあたります。
まだまだ運用期間を長期間確保できますので、当面の間使わないお金は、基本的にはすべて投資にまわしています。
特にリスク資産の割合を「〇〇%」と意識していません。
相場状況に応じて自分の資産構成を大きく変える等の機動的な売買はしていません。
ただ、2023年はFRBの利上げ停止の動きが模索されていることから、少しずつ米国債を買っています。
直近では、まだまだアメリカの経済は市場の予想より強く、依然としてFRBの利下げには至らない様子です。
そのため、米国債については、予想より長期戦になりそうです。
資本主義は、株式の長期保有が報われる可能性が高い
これまでの資産額の推移をグラフにしてみて思ったのは、やはり「資本主義においては、株式の長期保有が報われる可能性が高い」ということ。
コロナショックで株価が暴落しましたが、振り返ってみると、株価はその下落を戻し、さらにその上を行きました。
どうして資本主義では株式の長期保有が報われるのか。
どうして投資の必要性があるのか。
気になる人は、私のこちらのnoteを読んでみてくださいね。